過ぎし日と来たる日

ル・ピュイの道や日々のあれこれ

美しさとは

最近またぼちぼち書き始めました。

 

備忘録として。

 

「美しい」「美しさ」とはどのような状態、ものでしょう。人間でいえば、外見、または内面の美しさ等がよく言われますが。

「美しい風景」「美しい自然」「美しい絵」。美意識は人それぞれ異なるものの、私は何かを美しいと感じることが、心の平和にとって良い薬だと思っています。

では、その「美しさ」とは、単にきれいなものだけを言うのでしょうか?また、なにかを美しいと感じるのはなぜでしょうか?

 

今の女性は皆きれいにしていますが、美しさとは別だと思います。

ごく稀に、ドキッとするような顔の人がいます。その人は男性でも女性でも、私の感性では美しいと思います。

 

 

木や草花が美しいのは、それらが自らの生命を生きているからではないでしょうか?他の生物、あるいは星も同様に。

であるならば、私が思うに、その人にとって美しい状態とは、その人が自分の人生を生きることではないでしょうか。

私は振り返ってみて、フランスのGRを歩いていたときが、非常に自分の人生を生きていたと感じます。泥臭く歩いていたけど、その時私は、間違いなく美しかったはずです。

自分の人生を生きるということは、言うは易し、非常に難しいことです。それでも、その美しさを一瞬でも持てば、私は大丈夫と思えるのではないでしょうか。

 

まとまりのない文章になってしまいました。

また会いましょう。