2022/8/21
休養日なので移動はありません。適当に町をぶらついたり、部屋でゴロゴロしたりしました🐱🐶🐮
午前中とりあえず町中に出てみたのですが、日曜日だったので店は軒並み閉まっています。昨日、スーパーで今日の分の食料を買っておけばよかった😰毎日田舎を歩いてると、曜日感覚が全くわからなくなります。
Figeac
大きな町です、たぶん。いや、よくわかりません😅大きな町っぽいし、そうでもなさそうだし。これまで通ってきた所と比べると大きいのですが。
教会では日曜礼拝をやっているようで、人はたくさん集っています。ミサ中は入れないので、後でまた来ましょう。
町並みや雰囲気はなかなかに良いです⭕️中世の建物がよく残っています。
中心部のカルノ広場では蚤の市が開かれていました。市場が有名な町のようですね🙂
非常に活気があります。ていうか、人多っ😳💦
…少しコロナの心配をしました。というのもフランスではほぼ誰もマスクをしていません😷❌
たしか昨日ハナから聞いたのですが、サン・コーム・ドルトの手前のガチムチ青年と会った休憩所にいた犬連れのドイツ人夫婦がコロナに感染して旅を中断しているそうです😱
誰もマスクをしていない状況ではもう運次第ですね。本当はシャンポリオン博物館を見学しようと思っていたのですが、人の多さを見てやめました😔
あ❗️そういえば、コンクでディディエから聞いた話なのですが、初日に出会って何日か一緒だったドイツ人のアンディーが、足(たぶん裏)のダメージが大きくて旅をSTOPするかもしれないそうです😔最後に見たのはエスタンで、コンクから病院に行ったと聞きました。かなり体力ありそうだったのに…😢スペインとの国境まで歩くと話していましたが、結局再び彼を見ることはありませんでした😔
とりあえず、人が密集していない通りを歩いて適当に引き上げることにします。
丘の上に教会が。
Église Notre-Dame-du-Puy Figeac
古い町ですねー🧐
木組みの家が伝統的な作りのものなのでしょう。古い家はすぐ見つけられます。
こっちの人たちってどういう感性でドアを青とか赤にしようと感じるんですかね?美意識?というか、この調理器具たちはいったい…
広場に戻って来ました🎶
市場でハナと会いました🤗自分の誕生日用に骨董市で気になっていた時計を買ったようです。彼女はこれから4km先のラ・カサニョールまで歩くみたいです。昨日、神の使いディディエが泊まったところですね。
午前中に行った教会に入ってみます。もうみなさん外に出てワイワイやっていますね。
Abbatiale Saint-Sauveur
とても広いです。ゴシック建築ですね。
信心深い方が数名、まだ残ってお祈りしています🙏静かにしましょう。
昔の人って、ステンドグラスの絵や光を見てどう感じていたのでしょうね🧐世の中は今と比べものにならないくらい救いがなかったはずなんです。どの宗教にしても来世の救いのために現世の行いを規定していることが、現世の救いのなさを表していると思うんですよね🙄
私は特にキリスト教の教会を見るといつも思うのですが、建物なり、ステンドグラスなり、絵画なり、これらをどういう気持ちで作ったのでしょうか。
単純に疑問です。
よし、宿に戻りましょう👣
近くの個人商店が開けていてくれたので、部屋に帰る前に少しばかり食べ物を買いました🍪
今後の予定を考えます🗓️
明日はもう予約済みなのでよし🙆
明後日の行程と宿をどうしましょうか🙁リヴィニャックのクレールからいくつかオススメを教えてもらったので連絡してみます📧
私は現地でSIMカードは買わずに、日本出国の際にモバイルWi-Fiをレンタルして通信していました。LINEはともかく、電話は使えません。宿への連絡もEメールのみで、これが非常に大変でした😖というのも、返信がなかなか返ってこないからです。
すぐに返してくれる人もいますが、たいてい時間がかかります。当然、電話の方が即決なので私が返信を待っている間にも、ベッドがどんどん埋まっていくわけです😱あと、WhatsAppでやり取りできる宿もあるようです。いずれにせよ、SIMカードを買って電話を使うに越したことはありません。
メールの場合、仮に病気にかかったりで行けなくなる可能性があっても、2~3日後の宿は予約確保しておかなくてはなりません。でもまあ一番手っ取り早いのは、知り合いの予約電話に便乗して取ってもらうか、泊まった宿のオーナーに頼んで電話してもらうかでしょう☝️
ガイドブック"Miam Miam Dodo"には宿の基本的な情報は全て書いてあります。その中で私がけっこう注目していたのは、オーナー自身が「巡礼者」かどうかということです。巡礼者の場合、オーナーの名前の横に"(pelèrin)"と書かれているんです。これはもちろん、同じハイカーの気持ちがわかっているということもありますが、オーナー同士のネットワークがあって、そこに入っている人の評判の良いGîteを推薦してくれたりします。
基本的にはどのGîteも間違いはないと思いますが、オーナーが巡礼者のGîteなら尚のこと間違いは少ないと思います😊
明日泊まるのはフィジャックから25km弱のル・ピジョニエ(Le Pigeonnier)の"Gîte de la Tounisse"というところです。本当はそこから少し外れた所にあるユサック(Ussac)の"La Source d'Ussac"という農場を希望したのですが、そこはリヴィニャックにいる時点でもう🈵でした。
で、その次は20kmほど先の"Mas du Cartographe"に連絡をいれました📧ここもクレールから推薦されていたところです。ただ、いつ連絡来るかわからないので、もう一軒その近くのマス・ド・ダラ(Mas de Dalat)にある"Gîte d'étape Dalat' Etape"にも連絡を入れました📧
すると、マス・ド・ダラの方のオーナーのエステルからすぐにいいよーと返信が😍どちらも距離はほぼ同じなので即決しました👍結果的にMas du CartographeのGîteは🈵だったので、両方連絡しといてよかったです。
とりあえず何軒かにメールは入れといた方がいいですね。後で空いていると言われても申し訳ないけど、「他に決めた」と言って断ればいいので。
これで2日間はひとまず安心です😊一応、その先の希望の所にもメールを入れました。ヴェラ(Vaylats)の修道院"Couvent de Veylats"です。先に言うと、ここも🈵でした💦
ほどほどに夜に近づいてきたのでホテルのレストランで夕食を取ろうと思います。
20時です。明るいっすねー😀川沿いなのでセレ川を眺めながら。他のより安いからハンバーガーを注文😎
これはまあ普通でした🙂リヴィニャックで食べた🍔の方がボリュームもあっておいしかったかな。
サクッと食べて、帰って荷造りをしましょう🎒
「カミーノ・デ・サンティアゴ友の会」のHPでは、10日毎の休養日の設定を推奨しています。一応このフィジャックで10日目だったし、ル・ピュイに着くまでと出発までが休みゼロだったから休みを設けてみたのですが、これは良かったですね🙂やっぱり最初は毎秒諦めたくなるくらいキツかったので🐮
結論から言えば、私の場合、これ以降サンティアゴの先のフィステーラ、ムシアに至るまで、1日も休養は取りませんでした😊
フランスは毎日歩くのがずーっと楽しかったのと、スペインはフランスよりも道自体はラクだったので休みたいとは思わなかったです😉ただ、早く行くことが目的ではないので、休みを取りながらゆっくり行くのもとても良いと思いますよ。
ここまでほぼ記憶を頼りに書いているので思い出していないこともありますが、こうした方が良かったなーと思うことはなるべく思い出すように努めます。
それでは、明日からまた頑張りましょう‼️